[競走概要]
第26回黒船賞JpnIII
2024年3月26日(火)
高知競馬 第5競走 1400m(右)
天候:晴 馬場:不良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/レディフォース /長岡禎(JRA)
2番/シャマル /川須栄(JRA)
3番/ヒロシゲウェーブ /井上瑛(高知)
4番/サンライズホーク /Mデム(JRA)
5番/ガルボマンボ /林謙佑(高知)
6番/メルト /岡部誠(愛知)
7番/マルモリスペシャル/田口貫(JRA)
8番/ヘルシャフト /吉原寛(高知)
9番/モダスオペランディ/赤岡修(高知)
10番/タイガーインディ /廣瀬航(兵庫)
11番/ヘリオス /横山武(JRA)
12番/ルヴァン /深澤杏(笠松)
[競走成績]
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[レース紹介]
高知で行われている唯一のダートグレード競走。2012~14年にはセイクリムズン(JRA)が3連覇、15・16年にはダノンレジェンド(JRA)が連覇している。地方馬は第1回を地元高知のリバーセキトバが制して以来勝ち星から遠ざかったが、18年エイシンヴァラー、22年イグナイターと兵庫所属馬が2勝と気を吐いている。地元馬には大高坂賞(1400m)、黒潮スプリンターズカップ(1300m・地方全国交流)、だるま夕日賞(1600m)が選考競走となっている。(栗田 勇人)
[歴史]
1998年にGIIIのダートグレード競走として創設。その記念すべき第1回は地元のリバーセキトバが制した。第2回テセウスフリーゼ(JRA)の勝ちタイム1分26秒0が、現在に至るまで高知1400mのコースレコードとなっている。2008年は施行なし、11年は東日本大震災の影響で取止めとなった。なお当レースの勝ち馬からは02年サウスヴィグラス(JRA)、15、16年と連覇したダノンレジェンド(JRA)をはじめ、のちにJBCスプリントを勝利した馬が多く出ており、地方馬でも22年イグナイター(兵庫)が翌23年にJBCスプリントJpnIを制した。(栗田 勇人)
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