[競走概要]
第69回クイーン賞JpnIII
2023年11月29日(水)
船橋競馬 第11競走 1800m(左)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ライオットガール /岩田望(JRA)
2番/エイシンレミー /松本剛(笠松)
3番/パライバトルマリン/戸崎圭(JRA)
4番/サブルドール /落合玄(船橋)
5番/ゴールデンヒーラー/山本聡(岩手)
6番/ビジン /池添謙(JRA)
7番/グレースルビー /達城龍(大井)
8番/ティーズハクア /笠野雄(船橋)
9番/ノーブルシルエット/笹川翼(大井)
10番/サルサレイア /西啓太(大井)
11番/テリオスベル /江田照(JRA)
[競走成績]
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[レース紹介]
今年で69回目となる伝統の牝馬重賞。ダートグレード競走となった1997年以降は、初年度のマキバサイレント(船橋)を皮切りに、2009年にはJRAから移籍した白毛のユキチャン(川崎)など、ここまで地方馬が8勝。19〜21年には、クレイジーアクセル、サルサディオーネ(ともに大井)、ダイアナブライト(川崎)と、地方馬が3連覇を達成した。22年はテリオスベル(JRA)が勝ったものの、地方馬の存在が見逃せないレース。牝馬のダートグレード競走では唯一のハンデ戦で、波乱の決着となるケースもある。(前田 恒)
[歴史]
1955年に創設。本年で67回を数える伝統の牝馬重賞だ。距離は一貫して1800mで実施されている。97年にダートグレード競走となり、2004年から現在と同じ12月実施に、そして06年にはグレード別定からハンデ戦へ変更となる。19年クレイジーアクセル、20年サルサディオーネと勝ち馬がその年のNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬に選ばれている。(前田 恒)
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